和紙を知る ILLUSION 柴崎幸次のあかり|2026年10月23日(金)〜2027年2月28日(日)ヤマザキマザック美術館で和紙と光の錯視を体感

和紙を知る ILLUSION 柴崎幸次のあかり

ヤマザキマザック美術館で、インテリア・アーティスト柴崎幸次のあかり作品を紹介する展覧会を開催します。代表作「Nightface series(ナイトフェイス・シリーズ)」は、何層にも重ねた和紙を透過する光の陰影によって、不思議な立体感が生まれる作品。明るい場所では白い箱に見え、光を灯すと複雑な幾何学模様が浮かび上がります。

展示のポイント

館内のアール・ヌーヴォー空間に作品を配置し、100年以上前のフランスの職人たちが手がけた家具を照らします。エミール・ガレの工芸装飾に着想を得た新作のあかりも展示し、和紙と光による表現とアール・ヌーヴォーの意匠が出会います。

柴崎が自ら漉いた和紙や草木染めの和紙を用いた作品を通じて、素材の質感や温かみにも触れられます。大学内で出た紙の端材などを伝統的な「漉き返し」で再生した作品に加え、廃棄物から紙をつくるプロジェクトも紹介します。

日程

2026年10月23日(金)〜2027年2月28日(日)
※休館日:月曜日(11月23日、1月11日は開館)、11月24日、1月12日、年末年始(2026年12月28日〜2027年1月4日)

時間

平日10時〜17時30分、土日祝10時〜17時
※最終入館は閉館30分前まで

会場

ヤマザキマザック美術館

入館料

一般1,300円(10名以上の団体は1,100円)、小・中・高生500円、小学生未満無料
※各種障害者手帳を提示した方と同伴者1名は各1,100円
※音声ガイド無料

主催者

ヤマザキマザック美術館、中日新聞社

関連リンク

https://www.mazak-art.com/index.cgi?mode=schedule_view&submode=next

※イベント内容・スケジュールが変更される場合もあります。

横山美術館所蔵品「優美なるオールドノリタケ×ノリタケ」|2026年10月23日(金)〜2027年3月22日(月・休)横山美術館で金盛や銀彩の陶磁器を展示

横山美術館所蔵品「優美なるオールドノリタケ×ノリタケ」

横山美術館の所蔵品を通じて、欧米で愛されたノリタケの世界を紹介する展覧会です。森村市左衛門と弟・豊の貿易事業をルーツとするノリタケの作品が並びます。

展示のポイント

《金盛薔薇図飾壺》や《コバルト金盛白鳥風景図大飾壺》など、花や風景を描いた作品を展示します。銀彩のデミタスセットやラスター彩のキャンディボックスも取り上げ、飾壺・花瓶から食器まで、多様な陶磁器の装飾を紹介します。

日程

2026年10月23日(金)〜2027年3月22日(月・休)
※休館日:月曜日(祝・休日の場合は開館、翌平日休館)、2026年12月28日(月)〜2027年1月4日(月)。

時間

10時〜17時(最終入館16時30分)

会場

横山美術館

入館料

一般:1,000円(800円)
高校・大学生・65歳以上:800円(600円)
中学生:600円(400円)
小学生以下:無料
障がい者手帳をお持ちの方:700円(500円)
※()内は20名以上の団体料金。

主催者

横山美術館

関連リンク

https://www.yokoyama-art-museum.or.jp/event/index.html?id=related_event92

※イベント内容・スケジュールが変更される場合もあります。

トヨタコレクション企画展「華ひらくジャポニスム~技術と美術の文明開化~」|10月3日(土)〜12月13日(日)トヨタ産業技術記念館で開催!江戸・明治の美術工芸と職人技を紹介

トヨタコレクション企画展「華ひらくジャポニスム~技術と美術の文明開化~」

2026年10月3日(土)から12月13日(日)まで、名古屋市西区のトヨタ産業技術記念館で、トヨタコレクション企画展「華ひらくジャポニスム~技術と美術の文明開化~」が開催される。江戸時代中期から明治時代を中心とした美術・工芸品を「ものづくり」の視点から紹介する展覧会。日本の職人たちが伝統技術を磨きながら、西洋の技術や文化を取り入れて生み出した美の世界をたどる。

展示のポイント

19世紀のパリや1873年のウィーン万博を通じてヨーロッパに広まったジャポニスム。本展では、その背景にあった日本の職人技に注目し、錦絵や銅版画、日本画、陶磁器、漆器、彫金などの美術・工芸品を展示する。色絵開化皿《長崎港外輪船之図》や《のぞきからくり》《乾漆唐草文様望遠鏡》《大櫓時計》などを通して、当時の技術と美術表現の関係を紹介する。

作品の鑑賞だけでなく、美術・工芸品の制作方法や仕組みを紹介する展示、江戸の技術を使った美術体験コーナーも用意される。また、10月25日(日)には国立科学博物館名誉研究員の鈴木一義による講演会「ジャポニスム ~風土が生んだ『用の美』と『モノづくり』~」も開催される。

日程

2026年10月3日(土)〜12月13日(日)
※休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)。

時間

9時30分〜17時(最終入場16時30分)

会場

トヨタ産業技術記念館 特別展示室

入館料

大人:1,000円
65歳以上:600円
大学生:500円
中学生・高校生:300円
小学生:200円
未就学児:無料
※税込料金。通常の入館券で常設展と企画展を観覧できます。
※障がい者手帳・特定医療費受給者証などをお持ちの方と付添者1名は無料。

主催者

トヨタ産業技術記念館

関連リンク

https://www.tcmit.org/information/news/2026/08/59197

※イベント内容・スケジュールが変更される場合もあります。

特別展「華麗なる刀身彫刻」|2026年10月1日(木)〜2027年1月17日(日)名古屋刀剣博物館で開催!「日本号写し」など刀身彫刻の名品を展示

特別展「華麗なる刀身彫刻」

2026年10月1日(木)から2027年1月17日(日)まで、名古屋刀剣博物館「名古屋刀剣ワールド」で特別展「華麗なる刀身彫刻」が開催される。刀身彫師・柳村宗寿が令和7年度「現代刀職展」の刀身彫の部で最高位の「薫山賞」を受賞したことを記念する展覧会。「日本号写し」をはじめ、龍や神仏、動植物などの意匠が彫られた刀剣を紹介する。会期は前期・後期に分かれ、展示替えや一部作品の表裏の入れ替えも行われる。

展示のポイント

通期展示では、柳村宗寿が倶利伽羅龍の彫刻を施した「日本号写し」が登場。無鑑査刀匠・上林恒平が制作した名槍「日本号」の写しで、刀匠と刀身彫師が調整を重ねて完成させた作品だ。また、埋忠明寿が制作し、表裏に「玉追い龍」を彫った重要美術品の短刀や、松の枝をくわえた鶴を表現した「松喰鶴」の彫刻が見られる豊後国行平の太刀も展示する。

前期には、人間国宝の刀匠・高橋貞次が手がけた脇差を展示。倶利伽羅龍や梵字、護摩箸などの彫刻を鑑賞できる。後期には、初代・越前康継の短刀が登場。不動明王が龍にまたがる「龍乗不動」の彫刻が施された作品で、初代康継の作例では本作のみとされる。魔除けや戦勝祈願など、刀身に刻まれた文様の意味にも注目する展覧会となっている。

日程

前期:2026年10月1日(木)〜11月15日(日)
後期:2026年11月18日(水)〜2027年1月17日(日)
※月曜日休館(祝日の場合は翌平日)。
※10月12日・19日、11月2日・24日は臨時開館。
※11月16日(月)・17日(火)は展示替えのため休館。
※12月28日(月)〜1月4日(月)は年末年始休館。

時間

10時〜17時(最終入館16時30分)

会場

名古屋刀剣博物館「名古屋刀剣ワールド」北館4階 特別展示室

入館料

一般:1,200円
大学生・高校生:500円
中学生・小学生:300円
未就学児:無料
シニア(65歳以上):1,000円
障がい者(付添1名を含む):無料
※団体20名以上は一般300円引き、一般以外100円引き。

主催者

刀剣ワールド財団

関連リンク

https://www.meihaku.jp/event-sword-sculpture/

※イベント内容・スケジュールが変更される場合もあります。

通りゃんせ、渡りゃんせ―気がつけば異世界。|2026年10月1日(木)〜2027年1月31日(日)名古屋の貨幣・浮世絵ミュージアムで開催!広重が描く不思議な境界

通りゃんせ、渡りゃんせ―気がつけば異世界。

2026年10月1日(木)から2027年1月31日(日)まで、名古屋市の三菱UFJ銀行 貨幣・浮世絵ミュージアムで、浮世絵版画企画展「通りゃんせ、渡りゃんせ―気がつけば異世界。」が開催される。二つの世界をつなぐ「橋」、山と里を結ぶ「坂」、現世と神域を隔てる「鳥居」、日常から非日常へと誘う「旅路」などをテーマに、江戸時代の人々が感じた不思議な境界の魅力を歌川広重の浮世絵から読み解く展覧会。入館は無料。

展示のポイント

展示では、死者が蘇ったという一条戻橋の伝説や、武蔵国と下総国を結ぶ両国橋、山と里の境界となる坂や峠などを取り上げる。広重の「名所江戸百景 両国橋大川ばた」や、赤坂の坂道を描いた作品などを通して、橋や坂が人々の暮らしと未知の世界を結ぶ場所であったことを紹介する。

さらに、神域を示す鳥居や注連縄、外界と隔てられた遊廓の門、蜃気楼などの神秘現象、昼と夜の境界である黄昏時にも注目。「名所江戸百景 王子不動之瀧」などの作品や、東海道を旅する人々を描いた浮世絵を通して、信仰や伝説、旅先での未知との遭遇をたどる。日常の風景に潜む、ちょっぴり怖くて不思議な異世界への入り口を探る展示となっている。

日程

2026年10月1日(木)〜2027年1月31日(日)
※休館日:祝日(10月12日、11月3日・23日、2027年1月11日)、年末年始(12月31日〜1月3日)。

時間

9時〜16時(最終入館15時30分)

会場

三菱UFJ銀行 貨幣・浮世絵ミュージアム

入館料

無料

関連リンク

https://www.bk.mufg.jp/currency_museum/index.html

※イベント内容・スケジュールが変更される場合もあります。

舶来と日本の茶陶|9月19日(土)〜12月4日(金)名古屋・昭和美術館で開催!国内外の茶陶約50点を展示

舶来と日本の茶陶

2026年9月19日(土)から12月4日(金)まで、名古屋市の昭和美術館で、令和8年下期展「舶来と日本の茶陶」が開催される。海外と日本で制作された茶道具のうち、陶磁器を中心に約50点を紹介。国内外のさまざまな文化や技法の影響を受けて発展してきた茶陶を通して、茶の湯に受け継がれる美意識と創意工夫に触れる展覧会。

展示のポイント

茶陶には、日本各地の窯で焼かれた器だけでなく、海外の器を茶人が茶道具に見立てたもの、日本から特別に注文された品、異国の技法に触発されて生まれた作品など、多彩なルーツがある。本展では、こうした茶陶の成り立ちに注目し、国や地域を超えた文化の交流が茶の湯にもたらした表現の広がりを紹介する。

日程

2026年9月19日(土)〜12月4日(金)
※休館日:祝日を除く月曜日・火曜日、9月24日(木)・25日(金)、10月14日(水)・21日(水)、11月25日(水)。

時間

10時〜16時30分(最終入館16時)

会場

昭和美術館

入館料

一般:1,000円
学生:600円
高校生以下:無料
65歳以上:100円引き
障がい者:400円引き
※各種割引には証明書の提示が必要です。

関連リンク

https://www.shouwa-museum.com/exhibition.html

※イベント内容・スケジュールが変更される場合もあります。

所蔵茶道具展 茶碗をめぐる見立てと連想|9月19日(土)〜12月6日(日)名古屋・桑山美術館で開催!茶碗から広がる見立てと連想の世界

所蔵茶道具展 茶碗をめぐる見立てと連想

2026年9月19日(土)から12月6日(日)まで、名古屋市昭和区の桑山美術館で「所蔵茶道具展 茶碗をめぐる見立てと連想」が開催される。日本文化に欠かせない「見立て」と「連想」をテーマに、同館が所蔵する茶碗を紹介する展覧会。あるものを別の何かになぞらえる日本独自の表現や、茶碗から広がる自由な想像の世界を楽しめる。

展示のポイント

展示には、志野茶碗や井戸茶碗、黒楽茶碗など、さまざまな茶碗が登場。茶碗の形や色、質感、作品に付けられた銘などを通して、異なるものになぞらえる「見立て」の面白さに触れることができる。

茶碗を単なる器として見るだけでなく、ほかの作品との関係やそこから生まれる連想にも注目。茶道具に込められた美意識や、見方によって広がる多彩な表現を味わう展覧会となっている。

日程

2026年9月19日(土)〜12月6日(日)
※休館日:9月24日(木)・25日(金)・28日(月)、10月5日(月)・6日(火)・13日(火)・19日(月)・20日(火)・26日(月)・28日(水)、11月2日(月)・9日(月)・10日(火)・16日(月)・17日(火)・24日(火)・30日(月)。
※10月28日(水)は展示替えのため休館。
※最終日12月6日(日)は茶会のため終日貸切となり、一般観覧はできません。

時間

10時〜16時(最終入館15時30分)

会場

桑山美術館 本館

入館料

一般:1,000円(900円)
中学生・高校生・大学生:800円(700円)
小学生以下:無料
※括弧内は各種割引適用料金。
※障がい者手帳をお持ちの方と付き添いの方1名は無料。

関連リンク

https://www.kuwayama-museum.jp/event2026091920261206/

※イベント内容・スケジュールが変更される場合もあります。

生誕120年三岸節子展~その挑戦と表現の変遷~|2026年5月29日(金)〜2027年1月17日(日)名古屋・文化のみち堀美術館で開催!油彩画約40点を展示

生誕120年三岸節子展~その挑戦と表現の変遷~

2026年5月29日(金)から2027年1月17日(日)まで、名古屋市東区の文化のみち堀美術館で「生誕120年三岸節子展~その挑戦と表現の変遷~」が開催される。日本の女性洋画家の先駆けとして知られる三岸節子の生誕120年を記念し、同館の所蔵作品を中心に油彩画約40点を展示。夫で洋画家の三岸好太郎の作品数点もあわせて紹介する。

展示のポイント

明治、大正、昭和、平成と激動の時代を生きた三岸節子。幾多の苦難を乗り越えながら独自の表現を切り拓いた画業を、油彩作品を通して振り返る。館内では、棟方志功の肉筆画や加山又造、東山魁夷などの近代日本画を紹介する常設展も同時開催される。

関連イベントとして、美術史家の山田諭氏による講演会「三岸節子の絵画の魅力」も開催。三岸節子の生涯と画業を振り返り、後半には展示室で実際の作品を鑑賞しながらギャラリートークを行う。

日程

2026年5月29日(金)〜2027年1月17日(日)
※開館日:金曜日、土曜日、日曜日、祝日。
※休館日:月曜日〜木曜日(祝日を除く)、資料整理日、夏季休暇、年末年始。

時間

13時〜17時(最終入館16時30分)

会場

文化のみち堀美術館

観覧料

一般:1,000円
学生:500円
未就学児:無料
敬老者割引(65歳以上):500円
障害者割引:500円

関連リンク

https://hori-artmuseum.jimdofree.com/展覧会/

※イベント内容・スケジュールが変更される場合もあります。

特別展 ときめく箱|10月8日(木)〜11月15日(日)徳川美術館で美術品を護る「箱」に注目

特別展 ときめく箱

2026年10月8日(木)〜11月15日(日)、徳川美術館 本館展示室で「特別展 ときめく箱」が開催されます。美術品を収納し、護り、伝えてきた「箱」を主役に、その機能や美しさ、文化財の継承に果たしてきた役割を紹介する展覧会です。

イベント内容のポイント

箱の歴史や技術の変遷をたどるとともに、蒔絵などの装飾を施した箱、品物の由緒や伝来を記した箱書、持ち主の美意識が反映された誂えの箱などを紹介します。重要文化財「脇指 無銘 貞宗 名物 物吉貞宗」の附属品である刀袋・刀箱・拵箱や、茶道具とともに受け継がれてきた箱なども展示されます。

石州流の祖・片桐石州が所持した「唐物丸壺茶入 銘 唐丸壺」も初公開され、作品だけでなく、それを護ってきた箱そのものの素材や仕立て、意匠にも焦点を当てます。

日程

2026年10月8日(木)〜11月15日(日)
※月曜日休館。ただし10月12日(月・祝)は開館、10月13日(火)は休館。

時間

10時〜17時(最終入館16時30分)

会場

徳川美術館 本館展示室

入館料

一般2,000円、大学生・高校生1,200円、中学生以下無料。

主催者

徳川美術館

関連リンク

https://www.tokugawa-art-museum.jp/

※イベント内容・スケジュールが変更される場合もあります。

企画展 生誕140年 没後50年記念 旅する侯爵 徳川義親|10月8日(木)〜12月13日(日)徳川美術館・名古屋市蓬左文庫で開催

企画展 生誕140年 没後50年記念 旅する侯爵 徳川義親

2026年10月8日(木)〜12月13日(日)、徳川美術館・名古屋市蓬左文庫で「企画展 生誕140年 没後50年記念 旅する侯爵 徳川義親」が開催されます。尾張徳川家19代当主で、徳川美術館と蓬左文庫の創設者でもある徳川義親の「旅」に焦点を当て、写真や紀行文、旅先で得た品々などを紹介する展覧会です。

イベント内容のポイント

会場では、当時の写真をもとに東京・目白の義親邸玄関を再現。スイスで購入した木彫り熊と八雲町の木彫り熊、アインシュタインとの船上での交流を伝える写真などを通して、義親の旅と文化へのまなざしをたどります。

義親が旅先で撮影した写真や紀行文「西に旅して」も紹介するほか、東南アジアの旅で撮影したモノクロ映像のダイジェスト版を蓬左文庫ロビーで公開します。

日程

2026年10月8日(木)〜12月13日(日)
※月曜日休館。ただし10月12日(月・祝)、11月23日(月・祝)は開館、10月13日(火)、11月24日(火)は休館。

時間

10時〜17時(最終入館16時30分)

会場

徳川美術館・名古屋市蓬左文庫

入館料

一般2,000円、高校生・大学生1,200円、中学生以下無料。

主催者

徳川美術館・名古屋市蓬左文庫・中日新聞社・日本経済新聞社・NHK名古屋放送局

関連リンク

https://www.tokugawa-art-museum.jp/

※イベント内容・スケジュールが変更される場合もあります。