トヨタコレクション企画展「華ひらくジャポニスム~技術と美術の文明開化~」|10月3日(土)〜12月13日(日)トヨタ産業技術記念館で開催!江戸・明治の美術工芸と職人技を紹介

トヨタコレクション企画展「華ひらくジャポニスム~技術と美術の文明開化~」

2026年10月3日(土)から12月13日(日)まで、名古屋市西区のトヨタ産業技術記念館で、トヨタコレクション企画展「華ひらくジャポニスム~技術と美術の文明開化~」が開催される。江戸時代中期から明治時代を中心とした美術・工芸品を「ものづくり」の視点から紹介する展覧会。日本の職人たちが伝統技術を磨きながら、西洋の技術や文化を取り入れて生み出した美の世界をたどる。

展示のポイント

19世紀のパリや1873年のウィーン万博を通じてヨーロッパに広まったジャポニスム。本展では、その背景にあった日本の職人技に注目し、錦絵や銅版画、日本画、陶磁器、漆器、彫金などの美術・工芸品を展示する。色絵開化皿《長崎港外輪船之図》や《のぞきからくり》《乾漆唐草文様望遠鏡》《大櫓時計》などを通して、当時の技術と美術表現の関係を紹介する。

作品の鑑賞だけでなく、美術・工芸品の制作方法や仕組みを紹介する展示、江戸の技術を使った美術体験コーナーも用意される。また、10月25日(日)には国立科学博物館名誉研究員の鈴木一義による講演会「ジャポニスム ~風土が生んだ『用の美』と『モノづくり』~」も開催される。

日程

2026年10月3日(土)〜12月13日(日)
※休館日:月曜日(祝日の場合は翌日)。

時間

9時30分〜17時(最終入場16時30分)

会場

トヨタ産業技術記念館 特別展示室

入館料

大人:1,000円
65歳以上:600円
大学生:500円
中学生・高校生:300円
小学生:200円
未就学児:無料
※税込料金。通常の入館券で常設展と企画展を観覧できます。
※障がい者手帳・特定医療費受給者証などをお持ちの方と付添者1名は無料。

主催者

トヨタ産業技術記念館

関連リンク

https://www.tcmit.org/information/news/2026/08/59197

※イベント内容・スケジュールが変更される場合もあります。

特別展「華麗なる刀身彫刻」|2026年10月1日(木)〜2027年1月17日(日)名古屋刀剣博物館で開催!「日本号写し」など刀身彫刻の名品を展示

特別展「華麗なる刀身彫刻」

2026年10月1日(木)から2027年1月17日(日)まで、名古屋刀剣博物館「名古屋刀剣ワールド」で特別展「華麗なる刀身彫刻」が開催される。刀身彫師・柳村宗寿が令和7年度「現代刀職展」の刀身彫の部で最高位の「薫山賞」を受賞したことを記念する展覧会。「日本号写し」をはじめ、龍や神仏、動植物などの意匠が彫られた刀剣を紹介する。会期は前期・後期に分かれ、展示替えや一部作品の表裏の入れ替えも行われる。

展示のポイント

通期展示では、柳村宗寿が倶利伽羅龍の彫刻を施した「日本号写し」が登場。無鑑査刀匠・上林恒平が制作した名槍「日本号」の写しで、刀匠と刀身彫師が調整を重ねて完成させた作品だ。また、埋忠明寿が制作し、表裏に「玉追い龍」を彫った重要美術品の短刀や、松の枝をくわえた鶴を表現した「松喰鶴」の彫刻が見られる豊後国行平の太刀も展示する。

前期には、人間国宝の刀匠・高橋貞次が手がけた脇差を展示。倶利伽羅龍や梵字、護摩箸などの彫刻を鑑賞できる。後期には、初代・越前康継の短刀が登場。不動明王が龍にまたがる「龍乗不動」の彫刻が施された作品で、初代康継の作例では本作のみとされる。魔除けや戦勝祈願など、刀身に刻まれた文様の意味にも注目する展覧会となっている。

日程

前期:2026年10月1日(木)〜11月15日(日)
後期:2026年11月18日(水)〜2027年1月17日(日)
※月曜日休館(祝日の場合は翌平日)。
※10月12日・19日、11月2日・24日は臨時開館。
※11月16日(月)・17日(火)は展示替えのため休館。
※12月28日(月)〜1月4日(月)は年末年始休館。

時間

10時〜17時(最終入館16時30分)

会場

名古屋刀剣博物館「名古屋刀剣ワールド」北館4階 特別展示室

入館料

一般:1,200円
大学生・高校生:500円
中学生・小学生:300円
未就学児:無料
シニア(65歳以上):1,000円
障がい者(付添1名を含む):無料
※団体20名以上は一般300円引き、一般以外100円引き。

主催者

刀剣ワールド財団

関連リンク

https://www.meihaku.jp/event-sword-sculpture/

※イベント内容・スケジュールが変更される場合もあります。

ビゲロー 幻のコレクションと近代日本画の夜明け──日本美術に魅せられたボストン人──、10月30日(金)愛知県美術館で開催!貴重な日本画を展示

ビゲロー 幻のコレクションと近代日本画の夜明け──日本美術に魅せられたボストン人──

没後100年記念展「ビゲロー 幻のコレクションと近代日本画の夜明け──日本美術に魅せられたボストン人──」が、2026年10月30日(金)から12月13日(日)まで、名古屋市の愛知県美術館で開催される。明治の日本画を支援し、ボストン美術館の日本美術コレクションの礎を築いたウィリアム・ビゲロー(1850〜1926)の旧蔵作品や、彼が支援した画家たちの日本画などを紹介する展覧会。

イベント内容のポイント

会場には、昭和初期に日本へ戻った旧ビゲロー・コレクションから、喜多川歌麿や葛飾北斎らの肉筆浮世絵をはじめ、狩野芳崖、橋本雅邦らの日本画が集まる。重要文化財の狩野芳崖《不動明王》は前期に、《悲母観音》は12月1日(火)〜13日(日)に展示される。また、名古屋で活躍した女性画家・前田錦楓の作品や、ビゲローが仏教に帰依した園城寺法明院に伝わる襖絵、ゆかりの品々も紹介する。

展示は前期・後期に分かれ、それぞれ約100点を公開。前期のみ、後期のみの展示作品が各約30点あり、多数の作品が展示替えされる。ビゲローが収集した日本美術と、明治期の日本画の発展に果たした役割をたどることができる。

日程

2026年10月30日(金)〜12月13日(日)
前期:10月30日(金)〜11月15日(日)
後期:11月17日(火)〜12月13日(日)
※休館日:11月2日(月)、11月16日(月)、11月30日(月)、12月7日(月)

時間

10時〜17時
金曜日:10時〜20時
※入場は閉館30分前まで

会場

愛知県美術館(愛知芸術文化センター10階)

観覧料

一般:前売1,700円/当日1,900円
大学生:前売800円/当日1,000円
高校生:前売600円/当日800円
中学生以下:無料

※20名以上の団体は通常前売料金で入場できます。
※本展のチケットで会期中のコレクション展も観覧できます。
※対象の障害者手帳などをお持ちの方と付き添いの方1名は無料です。
※学生・生徒は学生証または生徒手帳の提示が必要です。

主催者

愛知県美術館、中日新聞社

関連リンク

https://apmoa.museum/exhibition/bigelow

※イベント内容・スケジュールが変更される場合もあります。