通りゃんせ、渡りゃんせ―気がつけば異世界。
2026年10月1日(木)から2027年1月31日(日)まで、名古屋市の三菱UFJ銀行 貨幣・浮世絵ミュージアムで、浮世絵版画企画展「通りゃんせ、渡りゃんせ―気がつけば異世界。」が開催される。二つの世界をつなぐ「橋」、山と里を結ぶ「坂」、現世と神域を隔てる「鳥居」、日常から非日常へと誘う「旅路」などをテーマに、江戸時代の人々が感じた不思議な境界の魅力を歌川広重の浮世絵から読み解く展覧会。入館は無料。
展示のポイント
展示では、死者が蘇ったという一条戻橋の伝説や、武蔵国と下総国を結ぶ両国橋、山と里の境界となる坂や峠などを取り上げる。広重の「名所江戸百景 両国橋大川ばた」や、赤坂の坂道を描いた作品などを通して、橋や坂が人々の暮らしと未知の世界を結ぶ場所であったことを紹介する。
さらに、神域を示す鳥居や注連縄、外界と隔てられた遊廓の門、蜃気楼などの神秘現象、昼と夜の境界である黄昏時にも注目。「名所江戸百景 王子不動之瀧」などの作品や、東海道を旅する人々を描いた浮世絵を通して、信仰や伝説、旅先での未知との遭遇をたどる。日常の風景に潜む、ちょっぴり怖くて不思議な異世界への入り口を探る展示となっている。
日程
2026年10月1日(木)〜2027年1月31日(日)
※休館日:祝日(10月12日、11月3日・23日、2027年1月11日)、年末年始(12月31日〜1月3日)。
時間
9時〜16時(最終入館15時30分)
会場
三菱UFJ銀行 貨幣・浮世絵ミュージアム
入館料
無料
関連リンク
https://www.bk.mufg.jp/currency_museum/index.html
※イベント内容・スケジュールが変更される場合もあります。






