「鹿の角きり」11月7日(土)・8日(日)春日大社境内の鹿苑角きり場で開催!江戸時代から続く奈良の伝統行事

鹿の角きり

2026年11月7日(土)・8日(日)の2日間、奈良公園内の春日大社境内 鹿苑角きり場で、古式「鹿の角きり」が開催される。江戸時代から約350年にわたり受け継がれてきた奈良の伝統行事で、勢子(せこ)と呼ばれる人たちが雄鹿を追い込み、角を切る一連の作法を間近で見学できる。

イベント内容のポイント

行事は春日大社の神職による安全祈願から始まる。法被姿の勢子たちが赤旗を持って雄鹿を角きり場へ追い込み、竹と縄を組み合わせた捕獲具「十字」を使って捕まえる。神官役が鹿の口に水を含ませて落ち着かせた後、専用のノコギリで角を切り落とす。切り落とされた角は神前に供えられる。

「鹿の角きり」は、雄鹿の角による事故を防ぐため、1672年に始まった行事。秋の発情期を迎えた雄鹿と人々が安全に共存するための伝統として受け継がれている。2025年から開催時期が10月から11月に変更されている。

日程

2026年11月7日(土)〜8日(日)

※小雨決行・荒天中止。

時間

11時45分〜15時(開場11時15分、最終入場14時30分)

※完全入れ替え制。観覧はすべて立見となります。

会場

春日大社境内 鹿苑角きり場(奈良公園内・奈良県奈良市)

観覧料

大人(中学生以上)1,000円、こども(小学生)500円。当日券のみ。

奈良の鹿愛護会会員と同伴者1名まで無料。障がい者手帳をお持ちの方と付添者1名まで半額。観覧料の収益は奈良のシカの保護活動に活用される。

関連リンク

https://naradeer.com/event/tsunokiri.html

※イベント内容・スケジュールが変更される場合もあります。