
100以上の団体が集まる「自然の文化祭」

「大阪自然史フェスティバル2026」が、2026年11月14日(土)と15日(日)の2日間、大阪市立自然史博物館で開かれる。自然に関わるサークルや自然保護団体、自然史系博物館の関係団体、企業など100以上の団体・個人が参加し、展示や作品販売、ワークショップ、自然観察会、講演会などを行う。
今年は隣接する長居植物園との連携を本格化。植物園内にも特別なブースや展示が加わり、博物館内の企画とあわせて自然や生きものに触れる内容が広がる。両日は「関西文化の日」にあたり、大阪市立自然史博物館本館と長居植物園はいずれも入場無料となる。
展示や工作、双眼鏡・望遠鏡を体験
両日開催の展示ブースでは、各団体が自然に関する活動や標本などを紹介する。自然をテーマにした工作やゲームのほか、生きものをモチーフにした作品を販売するブースも設けられる。
双眼鏡や望遠鏡の展示・販売コーナーには、各社の製品や三脚などの関連商品が集まる。実際に性能を確かめながら商品を見ることができる。
長居植物園と長居公園で自然観察
11月14日(土)10:30〜12:00には、長居植物園で初心者向けの探鳥会「はじめての鳥みたい(隊)!」を開催する。参加費は無料で先着40名、当日10:00から受け付ける。
長居公園では14日(土)と15日(日)の11:00、14:00から「長居公園の生きものを探そう」を各1時間実施。植物や昆虫などを探す観察会で、各回先着40名、参加無料となる。
鳥の描き方を学ぶ「タマゴ式鳥絵塾」
自然史博物館の集会室では、野鳥図鑑で知られるイラストレーター・谷口高司氏による「谷口高司のタマゴ式鳥絵塾」を両日開催する。11月14日(土)はヤイロチョウとシジュウカラ、15日(日)はシマエナガとヤイロチョウを題材に、鳥の絵の描き方を学ぶ。
各日11:00〜12:20は小学3〜6年生向け、14:00〜15:20は中学生から大人向け。参加費は画材代1,000円で、各回先着30名となる。
植物園や野鳥をテーマに講演
11月14日(土)14:00〜16:00には、講演会「もっと気軽に植物園!~植物園の楽しみ方~」を開催。神戸市立森林植物園の宮内元子氏が、国内外の植物園の楽しみ方や見る視点を紹介する。
15日(日)は野鳥をテーマにした講演会が続く。10:00〜12:00は「ヤイロチョウ 『幻の鳥』から『未来をつなぐ鳥』へ」、14:00〜16:00は「どうなるコアジサシとセイタカシギの未来 ─大阪湾岸での生息地の保全や創出に向けて─」を開催する。いずれも参加無料、先着170名で、YouTubeによる同時配信と見逃し配信も行う。

開催概要
イベント名:大阪自然史フェスティバル2026
日程:2026年11月14日(土)〜11月15日(日)
時間:9:30〜16:30(入館は16:00まで)
会場:大阪市立自然史博物館 本館・博物館玄関前ポーチ・ネイチャーホール(花と緑と自然の情報センター2階)
入場料:無料
主催:認定特定非営利活動法人大阪自然史センター・大阪市立自然史博物館・関西自然保護機構
公式サイト:https://www.omnh.net/npo/fes/2026/






